2006-07-29
[ゲーム] FF12クリア社会人という立場上、とにかく時間がとれないので改造コードを使用。
レベルとお金を最大にしてプレイ。
物語はまあ渋くてそこそこいいのだが(「スターウォーズ」のパクりと罵るのではなく、「外伝」として楽しむのがひねくれた大人の楽しみ方かと…)、主人公の存在感が無くて、「いったい誰が主役なんだ」状態。
エンディングに至っては、主人公の幼馴染みがモノローグを入れるという、悲惨なことに。
そのエンディングも全く感動なしというのは…思わずため息。
ゲームシステムに関しては文句しか頭に浮かばず。
ガンビットにしろ、ライセンスにしろ、制作者の意図と実際の環境が全く正反対になっていて、あまりにひどい。評価のしどころがない。
それなりに楽しめたので、6点。
PS3での次回作13、果たしてプレイするかどうか…。
1からやってる身としては義務のようなもんだが、PS3は絶対コケるよなあ…高いし。
ラベル: ゲーム
2006-07-14
[音楽]iPod用にSHUREのE4cを購入。
こいつはiPod miniを買った頃からずっと欲しかったシロモノ。
自分の場合、iPodをヘッドホンで聴くのは99%電車の中。
ところが普通のインナーイヤーホンは電車の音ばかりが聞こえて…。ボリュームを上げれば即音漏れで周囲の痛い視線。「いつかは密閉型のいいやつを買ってやる!」を合い言葉に今日まで耐えてきたわけだが、結論から言うと、こいつはいい。素晴らしい。
周囲の音をカット!
高音質!
いやもうこの2点だけで満足。
音質的にもようやく我がiPodが「ストレス無く聴ける音」になったし、言うことなし。
普段ゼンハイザーのHD580で音楽を聴いてる身としては、このフラットな音は全く違和感なし。見事。
残念なのは価格がそれなりにする(21800円)こと。
日本のメーカーがその気になればもっと安価でいいものが出せると思うのだが。
日本で「ものづくり」に携わってる人間としてはそこが悲しいが、今、耳から聞こえてる音に意識を傾けると、そんなこともどうでも良くなってしまうのだ。
お世辞抜きにこいつはオススメだー!
10点献上。
2006-07-13
[ゲーム]ファミコン時代からずっとやってきたものなので、FF12を今更始める。
オープニングの美麗なムービーに驚愕するも、どこかで、っいうかスターウォーズという映画で見たようなシーンばかりで「なんだかなあ」な気分に。
主人公がどっちを向いてどっちに歩いてるのかもわかりにくいし、最初の街からして広すぎだし、セーブポイントがなかなか見つからないし…(セーブに関しては致命傷では?)。
今のところクソゲー認定。
とりあえず来週火曜に有給を取ったので、土曜からの4連休である程度進める予定。
それでもなおつまらなかったらどうしようかという不安が大なのだが…。
ラベル: ゲーム
2006-07-12
[ガンダム] HCM-Pro ヤクト・ドーガ(ギュネイ・ガス専用機)これはいい出来だ!
どのくらいいい出来かというと、もうプラモなんていらないって断言できるくらい。
画像を見て1/200とはとても思えん。
そんなわけで私はガンプラより引退いたします。
まあ最後に作ったのが1年近く前ですがね…。
ラベル: ガンダム
2006-07-02
[映画] リンダ リンダ リンダそんなに面白い映画じゃないが…。
それはこの映画がとんでもなくリアルであることの裏返し。
どこをどう切り取っても懐かしいあの日の残骸が転がってる。
普通の監督さんなら彼女たちの演奏が終わって大団円!な終わり方にするだろうに、その舞台裏で登場人物みんなが気づかないまま、あくまで現在進行中の「ハレの終わり」を冷徹に映して終わっていく様にゾッとした。しかもそこで流れてる曲が「カバーされたブルーハーツ」というのも怖いほどリアルだ。こんな光景、確かにこの目で見たことがある。
現役の高校生がこの映画を見ても何も感じないだろう。
この「ハレの終わり」をこれから見るんだからね。
気がついたら高校を出てもうすぐ10年か。
ある意味残酷だ、この映画。
7点。
ラベル: 映画