2006-08-12
[ガンダム] HCM-Pro サザビーハイコン史上最高傑作では。
見よ!このディテールを!
ラベル: ガンダム
2006-07-12
[ガンダム] HCM-Pro ヤクト・ドーガ(ギュネイ・ガス専用機)これはいい出来だ!
どのくらいいい出来かというと、もうプラモなんていらないって断言できるくらい。
画像を見て1/200とはとても思えん。
そんなわけで私はガンプラより引退いたします。
まあ最後に作ったのが1年近く前ですがね…。
ラベル: ガンダム
2006-03-04
[ガンダム] HCM-Pro Ζガンダム最近ガンダムのことしか書いてないような気がするぞ。
プロポーションは良好。変形機構のためか、間接が若干緩めでポージングが難しいのだが、当方素立ちで置いとく人間なのでどうでも良し。
パネル塗装もこの程度なら問題ないか。つうか何でパネル塗装なんかするんだろうか…。
ひどい出来に泣いたE-MIAとお顔を比べてみると一目瞭然。E-MIAキモいよ…。
こんな「いいΖガンダム」が携帯電話大の大きさで売られるなんて、ありがたいものです。
ラベル: ガンダム
2006-02-25
[ガンダム] HCM-Pro ガンダムMK-2 コンプリートボックス映画は駄目でも模型はいい出来。
でも飾る場所に苦慮するデカさ(1/200なんだけどなあ)。
ガンキャノンの前にアッガイが2体あって、その脇にアッシマーって感じに、かなり混沌とした状態に…。
ラベル: ガンダム
2005-11-25
[ガンダム] HCM-pro 百式・アッシマー前回は「間違ってアッガイを2体買ってしまう」という醜態を晒してしまったハイコンだが、今回はきちんと一体ずつだ。
つうか、実をいうとどちらの機体にも特別な思い入れはなく、DVDでΖの映画を見て、なんかカッコいいから勢いで買った、というのが真相。
百式ってこんなに格好良かったっけ?というのが率直な印象。
でも個人的にはあんまり強いイメージがないんだよなあ…。
職場のある先輩(年は一緒だが)は、放映当時にプラモを作成用と保存用と二体買い、保存用の百式は未だに押し入れの奥底に眠っているそうだ。
バンダイの良心か?スタンドが付属。
これによって空中でのポージングが可能。
劇場版Ζのアッシマーは格好良かったなあ。
現在上映中の「恋人たち」、果たして見に行けるかどうか…。
ラベル: ガンダム
2005-11-13
[ガンダム] HGUCマラサイ・エクストラフィニッシュバージョン組み立てて光沢スプレーをかけただけ。
それでこのクオリティ。
満足。
だがしかし。
日本の悲しい住宅事情、1/144スケールでさえ置き場に困ってきた。
そろそろプラモからは撤退かな…。
[駄文]
高校時代の友人と昼食を共にする。
現在小学校で算数を教えているということで、「いかに答えが出るまでの過程・仕組みを分かり易く教えるか」という点に苦心しているとのこと。
色々とためになる話が聞けて非常に良かった。
ラベル: ガンダム
2005-10-01
[ガンダム]HCM-PRO アッガイ
プロポーションなど、問題なし。ほかの1/200シリーズと比べると、アッガイの大きさがよく分かって面白い。
で、買ってきたのはいいのだが、アマゾンで既に注文していたのをすっかりど忘れしていて、こんなことに。
まあ愛くるしいからいいか。
1/60くらいで「ぬいぐるみアッガイ」を発売したら結構売れると思うのだが…。
E-MIA ザク
最初に見たときは頭が小さく、全体的に細身で、「なんだかザクっぽくないなー」などと思ったが、見ているうちに慣れた。
頭は通常のものと指揮官用の二つがついているのでお得。
数を揃えるならこっちですな。
頭部動力パイプの口の部分のズレが気になる…。
素材の関係でしょうがないのかもしれないが。
E-MIAに関しては、コズミック・イラ(出るのかどうか分からないけど)以外は全部揃える気でいるので、次に発売されるシャアザクも既に注文済みであります。
色を変えるだけで別の製品。
バンダイって楽だ。
楽なんだから、そのぶん品質の向上に努めてほしいものだが…。
ラベル: ガンダム
2005-09-27
[ガンダム]HCM-PROのアッガイを買いに行ったが売ってなかったのでコイツを。
思った以上にいい出来です、はい。
満足。
ラベル: ガンダム
2005-08-14
[ガンダム]MGガンダムver.1.5完成。
MGは、自分のような下手くそな人が塗装せずに作ってもそれなりに見栄えするのが良い。
もちろん「遠くから見れば」の話なんだけれどもね…。
ラベル: ガンダム
2005-07-09
[ガンダム] EMIA Ζガンダム最初は濃いめの色に違和感を感じたが(「なんじゃこりゃ」と思った)、今ではもう慣れた。
が、股間がずれているのは未だに気にくわない。
変形機構なんかオミットしちゃえばいいのに、と、変形させない自分は思う。
それでも全体的なプロポーションは良好なのだが…。
アンテナでかすぎ&太すぎ。明らかに「変」。
しかも曲がってるし…。
唯一の救いはザクヘッドが付いてることだが、これがまた穴が小さくて付けにくい。
理論的に、きちんと設計してればこんなことにはならないはずだが…。
それにしてもBloggerの仕様がまた一部変わったのだが、複数の画像の投稿がしづらい。
「これからはcomposeモードで編集しろ」と言うGoogleの無言の圧力か?(笑)
ラベル: ガンダム
なんか500円で売ってたので二つ買ってみた。
ヴィクトリーガンダム。関節ゆるゆる。自分で墨入れすれば格好良くなるんだろうけど、そんな気力はない。
500円の割には良くできてると思う。
プロトタイプガンダム。こっちは逆に全身カチコチで動かない。
しかも何だか前のめりだ。
ラベル: ガンダム
2005-06-17
[ガンダム]「富野セリフの作り方」
本当に独特だよねえ。
ラベル: ガンダム
2005-05-29
[ガンダム]ガンダムシリーズ主題歌一覧
何気に便利だ。
ラベル: ガンダム
2005-04-29
[ガンダム]E-MIAガンダムマーク2(エゥーゴカラー)。
所々に細かい傷があったり、塗装が多少はみ出したりしている箇所があるが、自分でプラモを作ってもここまでの仕上がりにならない(塗装しないし…)のでこれで満足。
サーベルがポロポロ取れるのはマイナスというか大不満。
あと、素材のせいでもあるんだけど、バズーカが曲がってたのはさすがにちょっと…。
プロポーションに関しては問題ないかな。
ラベル: ガンダム
2005-04-16
[ガンダム]SEEDパクりリスト
もはや笑うしかないと思う、この作品。
ラベル: ガンダム
MIA陸戦型ガンダム。
買ってはみたものの、かなりしょぼい。
手首はすぐ取れるし、可動も少ない。
何よりもオープニングシーンでおなじみの180mmキャノン発射ポーズを取れないのが致命的…。
これならプラモを買って作った方がましだ。
ガックリ。
EMIAグフ。
こちらはMIAの最新シリーズということで文句なしの出来。
渋い塗装色に、濃すぎず、薄すぎずのシャドー、圧倒的な可動範囲がすごい。
この出来なら値段も納得。絶対に買って損無し。
EMIAの方は出来も良いし、まだグフとガンダムマーク2しか出ていない状態なので、これから集めていこうかな。
ラベル: ガンダム
2005-04-09
[駄文・ガンダム]種デスに関する雪月花的感想
「今のガンダムのあり方を危惧している」というのには同意見。
サンライズがバンダイの子会社であり続ける限り、駄作が制作され続けるのだろうが…。
「ガンダム」という名前だけで、つまらなくても見てしまう我々視聴者やモデラーにも問題はあるが、ここまで来ると誰かが終止符を打たねばならんような気がする。
つうか時間が無くてこれから先週分を見るという状況。
もちろん内容には期待していない(別の意味では期待しているが)。
[駄文]
今日は観光バスの運転手さんに道を聞かれた(!)。
自分は何故かお年寄りを中心にやたらと道を聞かれるのだが、そんなに話しかけやすそうな善良な顔をしてるのかなあ。だとしたらうちの鏡は壊れてるぞ。
ちなみに自分は結構な方向音痴で、夜に車で山の中に迷い込み、あまりの寂しさに泣きそうになった経験あり…。
ラベル: ガンダム
2005-03-19
[ガンダム・プラモデル]ギャンと同じく、安かったから買ったHGUCジムコマンド、宇宙仕様とコロニー仕様。
これも特別思い入れのないモビルスーツなので完成してもあまり感動が…。
「0080」は、アレックスとザクとケンプファーの印象が強すぎて他はどうも…。
また作品を見れば印象が変わるかもしれないが。
ラベル: ガンダム
2005-03-16
[ガンダム・プラモデル]HGUCギャン。
特に思い入れのあるモビルスーツではないので、正直どうでもいいのだが、580円で売ってたので。
いざ出来上がると、思い入れが無くても格好良く見えてしまうから不思議。
シールド部分のみウェザリング。
それにしてもシールドにミサイルを仕込むという設定はいくら何でも…。
ラベル: ガンダム
2005-02-28
[ガンダム]HCM proでアッガイが発売される模様。
HGUCやMGで出して欲しいのだが…。
ラベル: ガンダム
2005-02-20
[ガンダム・プラモデル]MGキュベレイ完成。
素組み→スミ入れ→デカール貼り→トップコート光沢仕上げ。ゲート処理や合わせ目消し、塗装は一切せず。つうか合わせ目消しに関しては「やる必要がない」レベルの好キットで、手抜き派にとってはナイス。
全身。ピンボケ。
上半身。
バストアップ。こちらに大きい画像。
存在感ありすぎ…。
ファイブスター物語8巻より、モーターヘッド「シュペルター」。やっぱりモーターヘッドのデザインの「原風景」ってキュベレイだと思う。コイツに関しては頭部なんかそっくりだし。
ラベル: ガンダム
2005-02-16
[ガンダム・プラモデル]MGキュベレイ制作開始。
腕と足が出来たところで疲れたので今日はおしまい。
素組みなので近日中には完成するでしょう。
ラベル: ガンダム
2005-01-30
[ガンダム] 機動新世紀ガンダムX DVDメモリアルボックス 高松監督インタビュー絶望から希望へ
『ガンダム』という存在へのメタファー
『ガンダムX』の監督を担当された経緯についてお聞かせ下さい。
私が久々に「ガンダム」と再会したのは、『ガンダムW』のシリーズ途中で急遽助っ人として呼ばれたことがきっかけでした。
現場は今週アフレコ分のコンテチェックが半分しか終わっていないという危機的状況でした。
これが「ガンダム」との不幸な再会でしたね(笑)。
その時は『黄金勇者ゴルドラン』の監督もやっていましたし、サンライズで別の新番組の企画も動かしていたので、次のガンダムを自分がやるとは思っていませんでした。
ところが『ガンダムW』もどうにかちゃんと終わらせる事が出来そうになってくると、来年もガンダムをやるから監督をやれと言う話になって、それで色々あって(笑)結局やることになったわけです。
もう1995年の11月も終わる頃ですね。
その時点で、サンライズ企画部とバンダイの間で、主役3体と敵2体のガンダムのデザインはある程度出来ていて、それを使う前提で作業を開始しました。
川崎ヒロユキさんをシリーズ構成に起用された経緯は?
川崎さんとは勇者シリーズをずっと一緒にやってきましたし、『ゴルドラン』がちょうど終わった所だったので適任と思いお願いしました。
とにかく時間がなかったし、僕がパッと言ってパッと解ってくれる人と進めないとスケジュールが危険な状況だったんです。
4話前後で1エピソードという構成は、当初、エピソードごとに何人かのライターで脚本を書くという想定でもあったんですが、結局、川崎さんが一人で書いてしまいましたね。
キャラクターデザインが西村誠芳さんに決まったのは?
西村さんはキャラクターが描けてメインの作画監督もできる実力派だったので、決め打ちでお願いしました。とにかく手が早いのはすごいですね。
キャラクターはイメージを手早く具体的に伝えるために、私も何点かラフも描いてます。
今、見てみるとガロードの髪型は『勇者警察ジェイデッカー』の友永勇太で、服装は『ゴルドラン』のタクヤに似てますよね(笑)。
意識したというよりは、僕の好みのスタイルだったんでしょう。
最初はどんなガンダムにしようと思いましたか?
植田さんに「どうしますか?」と聞いたら「好きにやっていい」って言われて(笑)。
基本的にサンライズはオリジナル作品の内容は監督まかせですから、良くも悪くも。それで、戦国時代にタイムスリップしたMSが真剣で切り合うリアル武者ガンダムから、AI搭載のガンダムが居候しているホームドラマガンダムまで色んなパターンを考えました。
でも、頭に浮かんでどうしても消えない映像があるんです。
それは、何も無くなった荒野にガンダムだけがぽつんと立っている、そんな風景です。
何の事はない、それは当時のガンダムをめぐる状況に対する私の心象風景だったわけですが、それがその後「ガンダムという存在へのメタファー」につながって行くという自覚もなく、「今の気分はこれだから、これで始めよう」と川崎さんに話して、ストーリーを作り始めました。
オープニングで宇宙の海に立つガンダムXはそのイメージですね。
恋した相手はニュータイプ
ニュータイプを題材にした理由は?
最初はニュータイプの話にしようとは考えていませんでした。
ところが、川崎さんに「ボーイ・ミーツ・ガール」でとプロットをお願いして、上がって来たのが「少年が恋した相手がニュータイプの女の子」というお話だったんです。
「ガンダムをやるのなら、やっぱりニュータイプでしょ」って言われまして。
なるほど、と。
それで生まれたのが、主人公のガロード・ランです。
彼は、過去に縛られた古い世界が終わった後に新たな世界を切り拓いていくべき少年です。
それが「ガンダム」という過去の呪縛から逃れられない現実と重なって、この作品世界のなかの「ニュータイプ」という言葉が、現実世界の「ガンダム」という言葉のメタファーとなっていきました。
『ガンダムX』は「ニュータイプ」をめぐる物語です。ニュータイプを利用しようとする者、ニュータイプを守りたいと思う者。
ニュータイプを神として崇める人々、人為的に作り出されたニュータイプ、似て非なる者、ニュータイプと呼ばれてしまった少女、その少女に恋した少年。
それらは「ニュータイプ」という言葉を「ガンダム」に置き換えることによって、当時のガンダムを取り巻く状況になっています。
つまり、この作品で「ニュータイプ」を語るということは「ガンダム」語る事になる。
結果的にそれがもう一つのテーマになってしまいました。
キャラクターの設定についてお聞かせ下さい。
ガロードやティファは、とにかく「ガンダムらしくない」主人公にしていますね。
フロスト兄弟は川崎さんが引っ張っていった印象です。
ジャミルには特別な思いがあって、ある時期から、ジャミルのニュータイプを守りたいという想いと、心のどこかでガンダムを守りたいという想いが共振して、激しく自分が投影されてしまいました。
ジャミルは過去を引きずっているからサングラスを外さないんですよ。病室でベッドに寝てても(笑)。そういえば、西村さんに最後に発注したキャラクターデザインが、サングラスを外したジャミルだったのを覚えています。
ネーミングについては割と安直です。
ガロード・ランは「我が道を行く」ですね。ロアビィは六本木のロアビルあたりにいそうだとか、ウィッツは体育界系なので「ウィッス」とか言いそうだとかね(笑)。
量産型のドートレスはアニメーション用語の「同トレス」からですね。
ストーリーの流れはどのように決まりましたか?
第1話を作ってる段階では、先がどうなるかとか全然決めてなかったですね。
最初の5話はキャラクターを配置して、メカを紹介して、ガロードとティファの物語にするという流れを固めるまでが精一杯でした。
最終回に向けての骨組みが固まるのは、カリスのエピソードですね。
特別な力を持った人と普通の人が戦って、普通の人が勝つお話が『ガンダムX』なんだっていう結論に達したんです。そこから漠然と最終回のイメージができていきました。
ただ、暗い話をやるつもりは無かったんです。ストーリーが地球が破滅したところから始まって、むしろそこから希望が生まれる様を描こうと思っていましたから。
フリーデンのみんなは希望を持っているし、とにかく前向きな若者達を描こうと。
本当にジャミルぐらいですよね、過去を引きずっているのは(笑)。
「さよなら」は言えなかった。
放映スケジュールの変更による影響はありましたか?
ダブルエックス登場の頃には全39本というのが決まっていました。
最終回までの漠然とした話はできていたんですが、それをどう残り20本弱でまとめるかが課題になりました。前半のゆったりしたペースに比べると後半は凄い駆け足でやってますよね。
ただ、舌足らずになってる部分はあっても、ボツになったエピソードはありません。
『ガンダムX』でやろうとしたことは全部入っています。
ラストのまとめ方についてお聞かせ下さい。
1話から「かつて戦争があった……」と、客観的に話していたナレーターが実はD.O.M.E、というのは自分でもうまい落としどころだったかなと。
D.O.M.Eのアイデアにも色々あって、私は最初「月にはニュータイプ仙人みたいな老師がいて、問答をするんだ」とか言ってたらしいですけど(笑)。
ニュータイプをめぐる人達が集まったところに、「すべては幻想である」っていう答えをくれる、
客観者が必要だったということです。D.O.M.Eの言葉は私の言葉なのか? と言われると、そうなんでしょうね。「ニュータイプは幻想だ」という結論は、ガンダムをめぐる人々に対しての「ガンダムは幻想だ」という結論でもあるわけですから(笑)。
メタ的な構造については「またかよ」って言われるかも知れませんが、作っているうちにだんだんそうなってしまうんです。
私の悪い癖ですね(笑)。
『ガンダムX』を振り返っていかがですか?
あの当時やるべきことはやったと思っています。
今になれば違うアプローチもあったんだろうなって気もしますが(笑)。
1年間番組を作りながら考えたことは、全部作品に出せたので悔いはないですね。
自分へのガンダムに対する答えにはなったかな、と思っています。
ただ、最終回、シナリオではD.O.M.Eに別れを告げるシーンがあったんですが、「さよならニュータイプ」……つまり「さよならガンダム」というシーンでもあるんですけど、あの時はそれが心情的にどうしても言えなくてカットしまいました。
その時、「あぁ、自分もガンダムに魂を引かれた者なんだな」って改めて思いましたね(笑)。
本日はありがとうございました。
プロフィール
1961年12月3日、栃木県生まれ。
1983年、サンライズに入社。『装甲騎兵ボトムズ』『機甲界ガリアン』『銀河漂流バイファム』(制作進行)、『機動戦士Ζガンダム』(設定制作)、
『機動戦士ガンダムΖΖ』(演出)、『機動戦士ガンダム逆襲のシャア』(演出助手)、『機動戦士ガンダム0080ポケットの中の戦争』(演出)などを経て『SDガンダム』で監督デビュー。
『勇者エクスカイザー』『太陽の勇者ファイバード』『伝説の勇者ダ・ガーン』(演出)、『勇者特急マイトガイン』『勇者警察ジェイデッカー』『黄金勇者ゴルドラン』(監督)など、勇者シリーズのほとんどの作品に関わる。
サンライズを離れてからは『こちら葛飾区亀有公園前派出所』『スクールランブル』などを監督。
2004年11月収録。
ラベル: ガンダム
2005-01-22
[ガンダム]去年の7月にMGアレックスを作成して以来、プラモは作っていない。
まあ主な理由が「作るのがめんどくさい」という、とてつもなくどうしようもない理由なのだが、だって真面目に作るときりがないし…。
ただ、正月以来、キュベレイ(白)の美しいお姿が頭の中を占拠してしまっていて、このままではMGキュベレイあたりを衝動買いして神棚に飾って拝んでしまいそうな気が。
現実問題として部屋に置く場所がないんだよなあ(キュベレイは横幅が…)。
HGUCだと合わせ目消しとかめんどくさいし。
まあ「めんどくさい」と思ってしまう時点でプラモは向いてないんだろうけどね…。
正月に見たコイツが悪い、コイツが。食玩のくせに!
ラベル: ガンダム
2004-12-12
[駄文・ガンダム]ネット上で面白い文章を見つけたのでメモ。
逆襲のシャア風ドラえもん
のび太
「なんでこんなところでリサイタルを起こす!これでは近所が騒音になって人が住めなくなる!」
ジャイアン
「この近所に住むものは自分達の事しか考えていない。だからリサイタルを開くと宣言した!」
のび太
「小学生がリサイタルを開くなどと!」
ジャイアン
「俺様、剛田武が歌おうというのだ、のび太」
のび太
「エゴだよそれは!」
ジャイアン
「練馬が持たん時が来ているのだ!」
ラベル: ガンダム
2004-11-01
[ガンダム]ちょいと車で出かけた先で見つけて買ったMIAのドム2nd。
肘が二重関節になっていて様々なポーズが可。これはすごい。
腰の関節がもう少し硬ければ文句なしなのだが。
しかし1000円でこの出来とは。
恐るべしバンダイ。
ドムって思ってた以上にカッコいいのね。
ラベル: ガンダム
2004-10-09
[ガンダム] 機動戦士ガンダムSEED DESTINY放送開始台風が関東地方に上陸中のため、記念すべき第一回目の放送がいきなり縮小画面という幸先のよいスタート(笑)。
見た感想。
- 何も進歩していない。
- 相変わらずキャラクターデザインに馴染めない。
- すでに失敗作の臭いが。
これは後の伏線なのだろうなあ…。ひどい脚本だ…。
つうかオマージュとパクりの区別がついてない時点でもうだめか。
ラベル: ガンダム
2004-08-20
[ガンダム]機動新世紀ガンダムX DVDメモリアルボックス発売決定。
2005年1月28日発売、定価\63,000(税込)、10枚組。BCBA-2070。完全初回限定生産。
封入特典は120P解説書、30Pイラスト集。
石垣純哉氏のBOX用イラストが2点。
まあ、いらないんだけどさ…。
ガンダムXは第2話まで「だけ」なら、「これからどうなるんだろう」と胸がわくわくどきどきする名作だと思う。
SEEDよりは王道を突っ走ってる分、面白いけど、63000円出してまで改めて見たいかと言われれば…。
ラベル: ガンダム
2004-08-09
[ガンダム] みんなバイストン・ウェルに行ってしまえばいいのに「東京キャラクターショーRADIO」 8/8放送分
福田「『機動戦士がンダムSEED』監督の福田です」
福田、吉田、田中「おひさしぶりです」
吉田「前回来て頂いたのが2月の22日、ということで半年ぶりの御登場ですよ。半年前の時からもう世の中の人達はいつ続編がという気持ちが絶対あったはずなんですよね」
福田「楽しみにしてくれてました?」
吉田「ものすごい楽しみでしたよ、DVDの最後、13巻が出てもし偶然聞いている人の為の説明しますと『機動戦士がンダムSEED』は多分、多分ですよ、21世紀で1番成功したアニメシリーズと言われていると言われている新世代のガンダムシリーズです。」
福田「それちょっと言い過ぎかもしれないな」
吉田「そうですか、いやもう、でも僕の中では、僕がじゃあ、個人的な話に戻します、21世紀で僕が一番ハマったアニメ間違いなくガンダムSEEDです。」
福田「ありがとうございます。」
吉田「世の中ではDVD100万本以上売れていて、物凄い盛り上がりをもって最終回を迎えたんですけど、それからもう1年になろうとしているわけですよね。」
福田「はい、そうですね」
吉田「その間もDVDは世の中で売れ続け、追っかけて見てくれている人も多くてどんどんファンが増えていっている状態」
福田「ありがたいです、もう本当に」
吉田「ちょうど夏の始めぐらいでしたよね、各アニメ雑誌、その他でガンダムSEED DESTINYがこの10月から放送されるという知らせが流れまして、その瞬間、すいません僕どこにいたのかも自分でもわからなくなるくらい、僕、本屋さんで立ち読みしていたんですけど、その瞬間足下からサっとやばい後ろに倒れそうと思いつつそれ買って帰ったんです。」
田中「後ろに倒れそうみたいな」
吉田「やーやっぱりやるんだと覚えています。リスナーからもメールを頂いております。」
田中「ありがとうございます」
ここからはメールの質議応答
予告に関して
吉田「先日、ガンダムSEED のスペシャルエディションが放送されまして、最後にはDESTINYの予告が流れ、興奮状態になりました。」
福田、田中「ありがとうございます」
吉田「アスランかっこええ、そして田中理恵さんのホームページでも『また、よろしく』と書いてあったのでラクス登場確定かみたいな緊張が走りました。楽しみにしています。ということで今日、やっぱりこれは聞かなければいけない事なのかなという気がすごくするんですけども、もういきなり凄い質問からしてしまってよろしいんですか?わかりました。ラジオネーム シン・アスカさんから頂きました」
福田「ほーほーほー」
吉田「情報早いですね」
福田「早いね」
田中「早いですね」
吉田「これは、あのー、シン・アスカというのはDESTINYの主人公と発表がなされているキャラクターなんですが質問です。田中理恵さんはDESTINYには出るんですか?教えて下さい」
福田「うん、あのーいや、出るよ」
吉田「うぉー3文字だけど重たい、ものすごい、あっ、そーなんですか」
福田「勿論、勿論SEEDの続編ですからね、当然前回のキャラクターのまあ特に主要だったキャラクターですからラクス・クラインは。当然DESTINYでも、ただ、ちょっと1話はね、まだ…かなみたいな感じですけど」
吉田「すげえ、具体的な話だ!もの凄い具体的な話だけども、でもそういう出方ってものすごく最終的に重くなってきたりしますよね」
福田「そうですね、前回でもやっぱり非常に重要な役だったので今回もそれは変わらないんじゃないかなとは思いますけれども」
吉田「すいません、あの、じゃあ今回僕も聞きたいことがいっぱいあるので」
田中「でもなんか何そのネタ帳みたいの」
福田「でもねけっこまだ情報制限されているから言えることと言えないことがあるからね」
田中「そうだよ」
吉田「わかりました。じゃあ言える範囲で答えて下さい」
吉田「今回ガンダムSEEDの続編を作るとなった時に監督が一番最初に御考えになったのはどんなことですか?」
福田「やっぱり、その前回のSEEDが戦争、言っちゃうと終結まで終わらせた話なんですよね。もう一度戦争でいくのかどうなのかその辺が、一番まず悩んだ所で」
吉田「そっか、テーマとしては確かにガンダムSEEDは戦争の話しだったんですけど、DESTINYは別に戦争にこだわらなくても全然いいんですもね」
福田「まあそういう話しだったし」
吉田「そうか」
福田「続編やる時に果たしてその新しいキャラクターで行くのか続編ということで前のキャラクターでもう一度行くのかというそのへんの選択肢も結構迷った所なんですけど。」
吉田「で、もう今ですね、僕らがこう手にしている情報を整理すると新キャラクターもいっぱい発表されてますけど同時に、田中理恵さんも出る。」
田中「はーい」
吉田「ラクス クラインも出るという話しになっているということは最終的にどういう結論になったんですか」
福田「いや、いやだからどっちも」
吉田、田中「おーう」
吉田「そういうことか、どっちもなんだ」
福田「新しいメンツも必要だしかといってやっぱり古いというか今迄のファンの人達もたくさんキャラクターについているんでやっぱりその人達というかそのキャラクターも大事にしたいしていうだから両方、どっちの方面からも切り込んで行こうていうのが今回のスタンスですね。」
吉田「次にですね関連してこんな質問も頂いておりまして…(リスナー名の為省略)頂きました」
田中「ありがとうございます。」
吉田「今回は、ザフトのシン・アスカが主人公だということですが、ザフトを中心にしたのは何故ですか?」
福田「うーん、なかなか微妙なところをついてくるね。」
吉田「何かいい質問だったみたいですよ、いい質問だった見たいですよ」
福田「前回は地球軍サイドからやっぱり切って行った話で まぁ流れを見て行って頂くとわかるけれども、そのどちらサイドにも属さないキラとアスラン、要するに軍隊という枠を超えたところで最終的には結末に向けてお話を組んでいたんだけど今回はだから逆の方からいってみようと思ってね地球軍ではない方ザフト軍からまあ今まで地球軍から切って行ったから今回はザフト軍とまぁちょっと違う視点でいってみたらどうかなというのがひとつあったところなんで」
田中「ふぅーん」
吉田「それで今回、戦争が終結してから2年後からスタートということになってますよね。あの、ここって続編を作るだったら別に2年後じゃなくて10年後でもいいはずだし、逆に終わった直後からまた話しが始まっていいと思うんですけど2年後にしたのはなんでですか?」
福田「続編だからすぐやりたいていうのはあるんですけど、すぐだとお話というかドラマが作りにくいんですよね、で、まぁ長くは出来ないかといってすぐは出来ないじゃあどのへんがていうぎりぎりのところで2年ていうスタンスで取ったつもりなんですけど」
吉田「じゃあ2年の間に当然、前作に登場したキャラクターには様々なドラマがあった筈で」
福田「そうですね、だってやっぱりこうあんまり歳をとっちゃったラクス・クラインやキラ・ヤマトはみんな嫌なんじゃないかなー」
田中「いやーん」
吉田「あーでも2年くらいあったら普通の人生だったら結婚して子供儲けるくらいは全然できるよ」
田中「えー」
福田「ちょうどだからいい女になってるような状況じゃないかな」
吉田「ルックスなんかはちょっ変わってる筈ですよね2年経ってますよね、でもアスランが出ることだけは今回すでに公開されているんですけど」
田中「そうですね」
吉田「じゃあもう一個ものすごく多かった質問がですね、これはちょっと多すぎてメール整理ができていないんですけどキラはどうなるんですかという質問」
福田「あっキラね」
田中「キラね」
福田「キラはね、内緒」
吉田「おー」
田中「ないしょー」
福田「それはねーもうトップシークレットだもん」
吉田「えーそうなんですか」
福田「うーん」
吉田「わー」
福田「でもキラは前回の主役でしたからねドラマがないとは思わないんですけど、うーん、まぁ今のところはどうなのかなという感じですね。(少し笑いながら)出るのかな、出ないのかなみたいなところが?になっています。」
吉田「まぁその?にな部分もまとめてお伺いしたいのがラジオネーム(略)から頂いた質問で」
田中「ありがとうございます」
吉田「キラとラクスを幸せにして上げてくださいというお願いが来ているんですよ」
福田「それはねーそれは僕もおんなじ気持ちだから幸せになってほしいけどさー」
吉田「そこにすでに読んだかのようにSEEDの続編が決まって嬉しいのですがそこはそれガンダム悲惨な運命が待っているのではないかと気が気でなりません。」
福田「おーっ」
吉田「もう先回りして不安になっいている人がいるんですよ」
福田「でもまぁ何も言わないでいきましょう、」
吉田「ここに関しては。」
福田「まぁ毎週毎週、楽しみにして見ていただけるような」
田中「そうですね」
福田「展開考えてますんでそのへんは楽しみがなくなっちゃうんで幸せになるのか悲惨な運命が待っているのか」
田中「はっはっはー」
吉田「うわー、じゃあもうすでに僕みたいに前作をずうっと見ていた人間は見どころとか楽しみなことが1話からすごくいっぱいあると思うんですけど」
福田「はい」
吉田「ただですね、今回の1年間の間に新しくガンダムSEEDのファンになった方とか、こんなに2作目で盛り上がるんだったらこの10月から見てみようかなと思っている人もきっと多いと思うんですよ。そういう方が見る時にこれわかって見てるとすごい楽しいよという予備知識のようなものはありますか」
福田「えーっとね、いや、大丈夫だと思いますよ。うん、こっからスタートしても。で面白かったら前のシリーズも見て下さいというのが僕の方のお願いですけど、できれば見て欲しいですね」
吉田「できれば本当にDVDは見ごたえあるぞ、僕の場合はほぼ2日で1回通しで見てもかまわない全然かまわないくらいですから。」
田中「よっぴーもこのパソコンで見てたからね」
吉田「一時期ね」
田中「マイパソコンでね」
吉田「一時期本当にそうなんですよ、で理恵さん先言わないでてずーっとしていた時期がありましたけど」
吉田「この番組のために、できれば色紙を書いていただけないかと。 DESTINYへの意気込み、または作品の重要なキーワードを」
福田「わかりました。 企画書のね、冒頭に書いてある文章をちょっと書いてみようかな。」
吉田「ものすごく重要な…。これはラジオだから読むのは控えますけども。 あ…そうなんだ」
田中「この『』の中? 」
吉田「これかぁ。原作みてこのキーワード見たらこれ凄いことになる?!これ書かれたのは監督が? 」
福田「いや、シリーズ構成の両澤千晶がテーマとしてこれを掲げてたんで今回のSEEDの最大のテーマかな、まあ本編中には出てこないテーマですれども僕らの中の1つのキーワードということで」
田「すごい重要じゃないですか!監督はこれを御覧になって監督はじゃあ始めどう思わたんですか」
福田「いやいや、勿論これで行くしかないというのが正直なところなんですけどね、あのー要は前回のSEEDでのテーマと若干相反する部分なんですよ。それに対するアンチテーゼ、要するにSEED1の否定から入っている部分なんですよといところでの話しだと思っていただけると」
吉田・田中「はぁ?。ふ?ん…」
吉田「作品に登場しますが、どう思いますか? 」
田中「いやぁ、重いですね。私的にはこの…うん」
吉田「作品としては重いんだけど、同時に始まると聞くとワクワクするよね? 」
田中「ワクワクもしますけど 」
吉田「もの凄く重い台詞書いてあるのに、理恵さん、すごく笑いながら見てるよね?」
田中「ね!うーん」
(色紙は番組が一時預かることに)
後は、吉田がDESTINYに出ることについての長い話。
簡単になれるなんてのはおかしいと福田がいい、選択肢を出す。
ラクスをどう思ってるか?の三択
1、蹴飛ばしたい 2、首絞めたい 3、投げ飛ばしたい
吉田は最初言い逃れるが、最終的に3を選択。
福田はそれを聞き、投げ飛ばし系で生かせるような関係でいくとか。
吉田は会社をやめるかもの勢いで行くらしい。
もう製作が大分入っているため、年内になんとかするらしい。
ラクスを投げたらどうなる?に、福田が「関係は終りだよ」。
吉田「福田監督と田中の関係性から、ラクスってキャラは生まれてたりするわけですか? 」
福田「うーん、まぁ。うちの娘だからね」
幸せになってほしいかという吉田の発言に
「娘を投げ飛ばしたいなんて男にどういう役をやらせようかという、父親の心情になってもらえれば」
吉田は幸せにしますといいつつベタな展開。キャラは結局保留。
最後のコメント
福田「SEEDは皆さんの応援のおかげで大成功しました。 僕らとしてはSEED以上に、力を入れてDESTINYというシリーズを作っていくのでどうか一年間、応援よろしくお願いします」
ラベル: ガンダム
2004-07-09
[ガンダム]「機動戦士ガンダムSEED DESTINY 公式サイトオープン」
この絵柄を見ただけで萎える…。
いい加減ガンダムの続編を作るのはやめるべきでは。
ラベル: ガンダム
2004-07-08
[ガンダム]アニメージュ8月号よりSEED DESTINYスタッフ情報
10月よりMBS・TBS系にて放映
監督:福田己津央
シリーズ構成:両澤千晶
キャラデザイン:平井久司
メカデザイン:大河原邦男、山根公利、藤岡建機
制作:サンライズ
CAST:未定
>監督:福田己津央
>シリーズ構成:両澤千晶
(;´Д`)またかよ…。
ラベル: ガンダム
2004-07-05
[プラモデル・ガンダム]今日は先月発売されたHGUCのアレックスを買うつもりでゴー。
アレックス…1100円。
安い。あまりにも安い。
しかもその隣にジムコマンドが550円で。
むむーん。
これならアレックス+ジムコマンド+ジム寒冷地仕様の3体セットで買おうかな、などという考えが頭の中に。
そうすると締めて2000円弱。
おや?MGのアレックスが2250円で売ってるな…。
そんなわけでいつの間にかMGのアレックスを購入。
今までずっと1/144を作っていたので、突然1/100に興味がわいたのだ。
初MGなので勝手が分からず。取り敢えず組み立てだけ。
やはりMGはデカいだけあって存在感が違う。ちょいと頭がデカいのと、肩アーマーの設計がアレなのが気になるが、まあご愛敬の範囲内。
ガンダムと名の付くモビルスーツの中では一番好きなので(青と白という好きな色がボディカラーだからというどうしようもない理由)、満足でゴワス。明日は合わせ目を消そうかと。
今日は売ってなかったんだけど、完成品の見本のディスプレイにプラモを始めてから憧れのレッドミラージュが鎮座していらっしゃいまして。眩しすぎ。
プラモデルというものを下手の横好きとは言えやっている以上、飽きてやめてしまう前にこいつは絶対作りたいのう。
ラベル: ガンダム
2004-06-07
[ガンダム]ようやく3体完成。
こうしてプラモ熱が上がっても、梅雨入りした以上、塗装やスプレーが出来ないわけで…。
組み立てだけしておきますかねぇ…。
新宿でMIAのサザビーが1000円ちょいで売ってた。
帰宅後に「買えば良かった」と後悔。
MGは8000円するもんね…。
ラベル: ガンダム
2004-04-14
[ガンダム]ドラクエも終わったことだし、ガンプラを製作。
HGUC MS-06 ZAKU2。
塗装するのが面倒なのと、どうせそんな技術はないのですぐ組み立て。
先月作った350円のVガンとの作り・質感の違いにびっくり。
まさか無塗装でもここまで雰囲気が出ているとは。
キャーすごい安定感!関節外れないよ!(って、これが当たり前なんだけど…。)
明日スミ入れ・つや消しをして終わり。
ああ、明日雨だからつや消しはまた今度か…。
とてもじゃないが塗装なんてめんどくさくてやる気がしないッス。
バリバリに塗装する人ってすごいよなあ…。
ラベル: ガンダム
2003-11-24
[メモ・ガンダム]京大 福田己津央講演会
講演会主旨
機動戦士ガンダムSEED
福田己津央講演会 「新世紀の戦争とガンダム」
■福田監督略歴
1980 無敵ロボ トライダーG7 (設定進行)
(中略)
2000 GEAR戦士電童 (総監督)
2002 機動戦士ガンダムSEED(総監督)
■ 挨拶
本日はお忙しい中お越しくださいまして云云
京都大学アニメーション同好会
■ プログラム
13時 会場
14時 司会より挨拶および緒注意
14時5分 公演開始
15時30分 質疑応答
16時 公演終了
■ 注意(より抜擢)
サイン・握手は禁止
撮影 録音の禁止 発見次第ボッシュート
携帯使用禁止
■アンケート
■ このイベントをどちらで知りましたか?
1 アニメイト等書店 2 京大構内のビラ 3 たて看板 4 京大アニ同HP
5その他のHP 6 その他( )
■ お越し頂いた動機はなんですか?
1 福田監督のファンだから 2 SEEDのファンだから 3 その他( )
■ 本日はどちらからおこしいただきましたか?
1 京都府内 2 関西圏内 3 その他( )
■ 今注目しているアニメはなんですか?
( )
( )
■ 今注目しているクリエイターは誰ですか?
( )
( )
■ 講演会の内容に満足しましたか?
不満 ←1 2 3 4 5 → 満足
理由( )
■ またこのようなイベントがありましたら参加したいですか?
参加したい 無料なら参加したい ぜひ参加したい
ご協力ありがとうございました。よければ連絡先を教えてください。
今後のイベント情報などを送らせていただきます。
なまえ 職業 年齢 性別 メールアドレス
■レポ
まず福田曰く「ネットには書かないでください」だそうです。 <スイマセン…思いっきりうpしてます。
インタビューの途中でもやたらと「これは書かないように」と連呼。
富野監督のしたで1,2年は働かないと監督になれないけど福田はそれをしてないらしい。
●どんな少年時代を過ごしたか
庵野秀明とは同じ世代で、原体験が一緒だ。どんなのパクったのかもわかる(笑)
●アニメ業界を目指した理由
富野さん大好きですからね僕!
Gは最終巻だけ見た。
一番好きなのはターンエー。
ここ十年アニメは見ていない。代わりにドラマや洋画をよく見る。「白い巨塔」「匿名係長」とか。
以前出た「グッドラック」についてもキムタクのキャラクターがいいから売れたんだよね。
洋画は「スター・ウォーズ」が好き。富野は「タイタニック」が大嫌い。僕は好きなんだけど(笑)発言。
映画は深夜ランキング系の上から3つ目がイイ。
●現実とアニメの違いは?
所詮アニメでの戦争はファッションでしかない。新聞は朝日と毎日を読んでいるけど、
アニメのそれはそれほどシリアスじゃないし、反戦論って言っても、難しいからわからん。
息子とテレビ見ながら戦争っていけないねーっとか、その程度。
●1stとSEEDの違い
1stの時代はベトナム戦争の時代だったが、SEEDはイラク等の時代に作られたガンダム。
戦争戦争といっても、所詮作り物のロボットアニメ。
ガンダムは時代を経て一人歩きしているので、純粋なロボットアニメ、コンバトラーVとか、それ系のものに戻そうとした。
●ムウとラウはNTなのか
彼らは最後に残されたNT。
世界に最後に残されたNTで、NT以外の解決方法を捜し求める人類を描きたかった。
当初の企画の名残。
●次回作の予定は?
わかりません、いえません。(かなりあると思わせぶりに 「今ここでは言えない」「トップシークレットです」。
劇場版は企画倒れになった。
「ガンダムといってもいろいろありますし、富野さんもご健在なので察してください」と言われた。
●バルトフェルドが生きていたのは?
はじめは生かしておくつもりは無かったが、かっこいい大人キャラが少ないので生きていてもらうことにした。
●遺作について
イザークは、あんなに熱血漢なキャラじゃなかったが、関さんの演じ方に引かれて性格が変わっていった。
●痔について
ディアッカは寝返る予定はなかったが、バスターガンダムの売り上げが悪かったのでてこ入れした。
ディアッカの声の笹沼さんが甘ったるい声で、嫌な奴になりきれなかった。
●3人組について
彼らのプロフィールを出すつもりはありません。 ここだけの話ですが、彼らは犯罪者で、死刑が確定しています。
ガンダムを操縦する代わりに罪状を軽くして貰えるという取引です。
●仮面とアズラエルとパトリックについて
あいつらは話しても分からないから死んでもしょうがないよね(大意)
●アスランについて
アスランはキラと違って軍人として価値観の固まった所からのスタート。
だからそれを一度壊させる必要があった。それが36話まで延びちゃった(笑)
●カガリについて(ベタ褒め)
キラにコーディだろって言った彼女は差別感情などはない。
父親にお前は勉強しろって言われたけど、それは彼女のキャラじゃないと思ったからルージュに乗った。
最初はフレイ搭乗の予定で脚本進めて来たけど独断で途中で変えてもらった。
●ラクスについて
よくラクスが分からないと言われるが、分かるのはスタッフにもいない。 分かるのは自分と両澤だけ。
最初からキャラは変わっていない。
●フレイについて
自分の居場所を求めていた不安な女。
●福田の考えていたラスト
フレイは人間爆弾になる予定でした。人間爆弾となってAAに帰ってきたフレイは、
自分だけ生身で艦の外で自爆しますが、サイも一緒に外に出て死ぬ予定だったんです。
それで、キラは死んで、アスランは片腕くらい亡くなってる予定だったんだけどなぁー。
●中立国オーブの意味
あれはね、理想なんです。日本の。 (でも潰れましたよね、というツッコミ)
いやね、アレはね、占領されてないんです。
だって、支配されるのってものすごい軍事力とかいるじゃないですか、そんな面倒な事しませんよ。
●エピソードなど
名前をね、付けるのが苦手なんですよ。SEEDって電話してるときに思いついたんですよね。
はじめはS付けようって話から、真ガンダムにしようと思ってたんですよ。でもアメリカじゃ使えないし駄目。
ゴッドガンダムとかアメリカじゃだめなんだよね、えーっと…(ここでゴッドガンダムの名前のツッコミ)。
んで、フリーダムってのにしたんだけど、この名前思いついたときに、みんなに発表したんだよね。
したらみんなしばらく凍って、「えーーーーっ」って言うんですよ。このとき僕は確信したね、「行ける」って。
んで、ジャスティスは、ほら、ウルトラマンとかあるじゃない。それとかぶるから普通避けるよね、でもこっちは天下のガンダムだよ、お前らが避けて通れ、ってな感じだな。
キラってkillerから取ってるんですよ、ヤマトは、日本っぽいじゃないですか。アムロレイは零戦だし、カイシデンは紫電改から取ってるけど、ヤマトだともっとわかりやすいでしょ。
ちなみにアスランは夜明け、カガリはかがり火、ラクスは湖からとってます。
キャラクター名に英単語を使っていますが、その英単語のチョイスも苦労した。
子供にわかる英単語で無ければならない、という前提で決められた。
デュエルガンダムは…その、アレですよね(笑)
「SEEDってどういう意味ですか?」という質問に対し、
「SEEDって名前がインスピで来て、別に最初は意味なんて含めてませんでした。後付けですよ(笑)」
●戦争を止める方法について
僕は馬鹿だからそういうことはわかりませんね、あくまでガンダムはアニメ作品で、戦争はファッションで取り扱ってるだけですから
(↑これを何回も言ってた)差別とかは意識しなきゃだめですね、黒人とか、池沼とか見ると普通に接すること出来ないじゃないですか。
SEEDの中でも、ナチュラルの友達は吉良に上辺だけで付き合ってて本音言えないでしょ。でもカガリは違う、本音をストレートで言う。
だからカガリは大事なんですね。
言葉をちゃんと交わさないとダメで、言葉を交わさなかったからキラとアスランは戦うことになった。
言ってもわかんねえ奴、つまりブルーコスモスとかは正当防衛でやっちまいました。
言葉で伝えないと心は解らないって言うことを何度もしつこく言っていた 。
●ナチュラルとコーディネーターの問題に関して
遺伝子関係は現実でもいろいろと複雑で難しい問題なので、あえてぼかした部分が多い。
●死体描写はどうしてあんな風に残虐だったか
必要だったからです。
局のプロデューサーが「見せるものは見せなさい」と主張し、フレイのセクースも描かれた。
PHASE-11のフレイ親父死亡とか、PHASE-13のエルたん死亡とかについて、 局プロは「もっと残虐にしなくちゃ!」と熱弁。
●フレイに関して
キラをフレイから逃げられなくするために、ふたつの手段を考えていた。ひとつはフレイの顔に大きな傷をつけること。もうひとつがセクース。
傷をつけても良かったかなー(笑)
フレイえこひいきしてます、ってインタビューで答えてますよね?
●フレイ ララァ化の真相
実はあのシーンのフレイの台詞は、「フレイが最後に伝えたいと思っていたこと」(視聴者側にフレイの気持ちを聞かせたい、と云う意図も)。
でも死んだ人が思いを伝えられるわけがない、ということで
「キラにはその言葉は聞こえていない」
だからキラはフレイの気持ちを知らず、一生フレイの死を背負って生きていく。
●性描写の時の局への抗議について
「顔に傷」か「ヤっちゃう」かの選択に後者を推したのは両澤とP(どっちのかは不明)。
嫁は「スチュワーデス物語」が好きらしく、それをぱくったいうのかオマージュというのか。
抗議はやはり福田の耳にも入ったとのこと。Pの人が回答文を出して広報がそれで黙った。
(局プロの力はフジとT(M?)BSが強いらしい>アニメに限定されるかどうかまでは判らず)
残虐描写もそうだが問題のあったシーンは「プロデューサーが」を連呼。
●声優について
オーディション、実は「き め う ち」でした。 もう大体どの人がやるー、とか決めてた。
フレイ役・ナタル役の桑島さんは洋画の吹き替えで見てほれ込み、
石田さんに関しても、ルークスカイウォーカーの吹き替えでほれ込んだ。
三石さんと関俊彦君は大好き。この人たちは絶対使う。
関智一は最初はトールの予定だったらしい。
●番組の反響について
現場まで声が届かないらしい。聞こえてくるのは悪い噂ばかりだった。
アストレイのキラ生還の補完も「俺は聞いてない」。
●体内ガンダム指数
ガンダムは他の何倍も予算がかけられて素晴らしいが、外れたらひどい目にあいますよ。高松君とか池田君とか…(笑)
体内ガンダム指数っていうのがあって、それが高い人ほど新しいガンダムに拒絶を覚えてね(笑)
●各クールごとの存在の意味について
1、2…キラの戦争介入
2…女関係で身を滅ぼすキラ
3…立ち直るキラ
4…特に語らず
3クールについて語っているときに、「アスランどうしてこんなにヘタレたんでしょうね」 キラは思ったように描けた。
「キラは嫌われるからー!」とギャグを保志さんにぶつけた。
●各キャラのモデルについて
キラのモデルは藤原竜也です。ちょうどその時バトロワやってましてねえ。
ラクスはオードリーヘップバーンだった。
ちょうどその頃妹12人のアレとかも流行っていまして、ガンダム12体出してバトロワさせようか?と云う案もあったとかないとか。
●商業的に成功しなくちゃダメなんですよ、アニメは
∀は可哀想でしたよね。商業的に(笑)。ヒゲを見てプラモスタッフとか固まったそうで…。
1stとWの中間みたいなものを種で狙っていた。
●最初の予定と最終的な結果の相違について…
エール・ソードなどのストライクシリーズのプラモの売り上げが90万体とかまで達したんですよ。なら100万台行きたいな、ってことで、ルージュを(この発言は冗談らしい)。
ルージュって名前はいつの間にか決まっていた。
●他のガンダムからの影響について
始める前に見たのは逆シャアとF91だった。
Xは一話見てビデオ返しました(笑)
●キラは誰が好き?
(フレイとラクスの)どっちも好きじゃないです。
フレイは恋愛感情じゃない。ラクスは同志としてかな?
今(の世代?)って好きじゃない人ともキスできるでしょ?
●監督がこのアニメで伝えたいことはなんですか?
面白くなかったらチャンネル切ってくださいよ。しかしおかしいですよね、何故かガンダムだけは面白くないっていいながらみんな見るんですよ(笑)
●脚本家がモロザワなのは身内だからですか?
身内だからじゃないです。才能に惚れ込んでいます。サイバーフォーミュラもうまくいったし。
●種を作る際に
企画は8月には上がっていたが、御大に話がいったのは12月。
種を作る際に「富野は関わらないんだな」的確認を社長から得たが、後に挨拶に行け、 と言われて正月に挨拶に行った。
その時に「俺がせっかく歴代を統括してターンエーを作ったのに!!」と御大が激怒した。ガンダムを作るにあたっては「バンダイを信用するな」と。
この時に「バンダイに関して詳しくは『ターンエーの癒し』を読んでくれ』と薦めていた。
「Vの時にいろいろあったらしいですから(笑)」
「大人になれない富野さん(笑)」
「(その忠告もあってか)僕はうまくやれたんですけど(笑)」
●ガンダムについて
歴代シリーズにおいて一年もったのは富野さんだけ。それだけガンダムは大変だ。
他のアニメの制作費は1000〜1200万ほどだが 種の制作費は2500万。
「ガンダム」とつけば金が出る業界。ガンダムはすごい。
普通のアニメだと一本900万に収めなければならない。でもどうしてもそれ以上かかっちゃうので その分は関連商品で穴埋めする。
それがガンダムの場合だと、1500万くらい使っちゃっても誰も文句を言わない。 関連商品で取り返せると約束されているから。
京大の人の「どこに一番金をかけたか?」という質問に対し、「3DCGを入れるだけで1000万は飛ぶ」(答えになっていない)
種はやはり海外展開があるらしい。「SIN」はそれで止められた。
この時に「Gのゴッドも向こうじゃゼウスとか何とか・・・」と言って「バーニングです」と客からツッコミくらう。
●種プラについて
フリーダム、ストライクがすごい売れ行き。10軒はまわったけど見つからなかったとのこと。
三石さんがイトコ?へのプレゼントに欲しがっていたのでバンダイから取り寄せてもらったとか何とか。
●現在キャラクターで売れてるようなアニメが多いですがその事については?
それはダメって言いたいの?
DVD1巻が10万本売れた(喜んでいた)。
●種とは関係ない蛇足発言情報
・西島克彦は漫研の先輩。パンチラばっかり作ってる人ね(笑)との紹介が。
・言葉の端々に「学歴」の発言が。局Pは東大出だと褒めて?た。
(今のサンライズは大卒ばかり取るけど、自分の時はそうじゃなかった等)
・ガンダムの監督料、イイよ(笑)。
・アニメの監督は世界に残った独裁者(笑)。
・今サイバーの企画書作ってる。
・連名になってる相手は下書き、実質両沢が書き直している。
・DVD最終巻にラストエピソードが五分ほど。
・種の成功はPと社長のおかげ
・キラは生きてるそうです。
・「ドラグナーは反面教師」
・キャラデザイン、メカデザインには2ヶ月ほど費やした。
この後、オーディションラスト1週ぐらいでガワラタンに発注。瓦激怒。
いのまたむつみバージョンのデザインも存在したらすい。(アスランは似てた?)
ラベル: ガンダム