2007-07-01
先日放送の「BSアニメ夜話『装甲騎兵ボトムズ』」より資料として画像2点。ボトムズが何故4メートルなのかというのが、「それが小ささの限界」だというのは初めて知った。
確かにパワードスーツじゃ「絵」にはならないものなあ。
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2006-04-15
こないだの日曜に原作は読んだので、内容の方は原作通りなのを確認。
安心して見られます。
問題なのは「動きすぎ」のオープニングとエンディングだ。
いったいワンカットに何コマ使ってるんだか…。
制作者頭おかしい。って監督あの人か。
納得。
ラベル: アニメ
2006-04-09
[アニメ] 涼宮ハルヒの憂鬱 第00話「正式に」0話から始まるアニメって珍しい。普通プロローグとか、そういうのにするんだけど。
とりあえず、「主人公一味が文化祭に出展する自主制作映画」を延々と見せられる20分間なのだが、これが面白くて。
自主制作映画そのものは「当然」つまらないんだけど、それに対する制作者(カメラマン)自身の突っ込みや、「みんなで青春のエネルギーを無駄な方向に使ってる感」に共感する部分もあり(笑)。
エンディングのダンスが異様な動き。
ホントにアニメイションですかこれはって感じ。
原作本買っちゃったよ。
追記:「0話」というのは、あくまで作品中の自主制作映画が0話ということだった。作品そのものは第1話。
ラベル: アニメ
2006-01-01
[アニメ] イリヤの空、UFOの夏ようやく見れた。サンキュー正月。
何だかテンポが速い感じがしたが、原作を読んでないので別に構わん。
世界がどうだとか、戦争がどうだとか、恋愛がどうだとか、この作品で色々考えるべきことはあるのだろうが、個人的には「あー、こういう『男子・女子』の時代に戻りてーなあ」という、しょうもない感情が一番強かったとです。
思春期の人間の勢いってそれだけすごいもんなんだねえ。
今更気づいた。
と言うことは、映画「世界の中心で、愛をさけぶ」を見た後に、友人相手に「あれは二人がイチャイチャするだけで終わってればもっといい映画になってたよ」と力説した自分は、やっぱり間違ってなかった、とも思う。
面白かった。
7点。
関連・ウィキペディアより、「セカイ系」。
ラベル: アニメ
2005-05-15
[アニメ] 妄想代理人単なるサイコサスペンスかと思いきや、回を追うごとに謎をより複雑なものにどんどん肥大させ、最終的に破綻の方向へって話、イデオンとかserial experiments lainとか、デビッド・リンチの映画とか、似たようなものはいっぱいあるんだけど、そういう系統の作品が好きなのでかなり面白かった。
物語の解釈は視聴者次第。
細かい謎とかが投げっぱなしで不親切なところが逆に快感。
8点。
ラベル: アニメ
2005-04-03
[アニメ] AIR第13話「総集編」ストーリー超ショートカットの12話分を、どうやって1話にまとめるのか非常に興味があったのだが、原作を知っている人なら何とかなるレベル(つうか泣いた)。有終の美を飾りましたな。
総集編の中で「summer編」が丸々カットされていて、「まあしょうがないか」などと思ってたら、最後の最後で「summer編」だけの新作の制作開始&予告があってビックリ。予告の作画レベルもすごく、どうやらストーリーもかなり細かいところまでやるようなのでこれは楽しみだ。
今夏放送予定とのこと。
だったら「AIRそのものを2クールで作り直してくれよ…」とも言いたいんだけどね…。
これはDVD買うかもです。
[駄文]
はてなダイアリー - 「中二病とは」
これは伊集院のラジオのコーナー、「罹ったかな?と思ったら中二病」が元。リスナーとしてはこの言葉が一般的に使われるようになってちょっとニヤリ。
[漫画]
「巨匠久米田康治がヤンガン初登場!! 超クレーマー伝説ッ!あの大人気ヒロインが… 特別読み切り!!センターカラー! 『いいがかり姉さん』」
クレーマー+ヒロイン=名取羽美しかあり得ないわけで。
青年誌だから今までより過激に描けるわけで。
4月15日発売のヤングガンガン、読まいでか!
ラベル: アニメ
2005-03-27
[アニメ] AIRまだ次回の「総集編」が残っているが、物語自体は今回が最終話。
始まる前は不安だったが、原作に忠実+劇場映画並みのクオリティ+スタッフの遊び心で見事な会心作に。
惜しむらくは、物語が「超スキップ状態」だったこと。
元々あれだけ長い原作を12話にまとめること自体無理な話なので、それを考えればこれ以上の出来を期待するのは愚の骨頂だが、せめて2クールあればもっといい作品に…。
と、多少の不満はあるが、スタッフの「見事な仕事っぷり」に敬意を表して9+1=10点。
これだけの作品に文句を言ったら罰が当たるよ。それくらい見事。
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2005-02-09
[アニメ]ブレンパワード@2ch まとめWiki
懐かしい言葉だらけだ。
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2005-01-22
[アニメ] だめっこどうぶつこんな面白い漫画があるとは知らなかった。
原作は竹書房の月刊まんがライフに連載中とのこと。
動物を擬人化するのではなく、着ぐるみを着せてしまうという逆転の発想。
お見それしました。
ラベル: アニメ
2005-01-14
[アニメ] AIR第2回 「まち -town-」相変わらず作画は完璧。すごい。
展開も前回に続いてすごい早さ。それなのに話がまったく破綻しない脚本。すごい。
ギャグ3連発その1。「この街では貨幣経済が通用しないのか…。」
その2。「あしたのジョー」へのオマージュ。
その3。前作「KANON」の人たちが突然登場。
つうか上のギャグをやるためだけ、3人を出すためだけにここまでやるか。普通別の無名な声優で代用しちゃうでしょ。主役クラスの声優3人をこうやって端役で使っちゃうのが豪気。
「ストーリー詰め込みすぎ状態」の中でも笑わせようとする根性には素直に感服。監督の石原立也氏はこれが初監督(!)だというので、これから要注目だろう。すげーよ。
前回の「どろり濃厚」に続く驚愕の事実発覚。あのお米券は「世界米穀販売事業協同組合」発行で、全世界共通だったのか。 番号の「37GI-31RU」ってのも芸が細かいなあ…。
この作品が受ける理由の一つにやはり「ノスタルジー」があると思う。作品の舞台である「田舎町の夏」を思い浮かべると小さい頃のことを思い出す人って結構いるんじゃないか。自分もよくこうやって遊んでたし。
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2005-01-09
[アニメ] AIR放送開始アニメ化&劇場版制作決定の第一報を聞いたとき(昨年4月)には「絶対コケる!やめとけ!」と思い、はっきり言って全然期待してない状態での放送開始。
オープニング。
作画がすごい!動く動く!こんな一般人にはマイナーなアニメで(失礼)こんなに力入れちゃっていいの?というレベル。期待ゼロだったのがこれで一気にボルテージアップ。
だが…、オープニングテーマ「鳥の詩」の編集の仕方には文句あり。
歌詞の意味が通らなくなってしまっている。これはさすがにちょっと…。
オープニングのワンカット。原作を知ってる者には涙ものだが、アニメから入る人には意味が分からない…。
放送開始から4分。ここで使われてるBGMが「夏影」という原作でも使われた曲なのだが、ここでいきなり軽く泣いてしまった。原作知ってる人で泣いた人は結構いたんじゃないか?この曲は反則だ。
ただ、アニメから入る人にとっては「初めて聴く曲」なんだよね…。
「どろり濃厚」は果汁500%だったという驚愕の事実。芸が細かい。
原作を知らないと、この絵がどれだけ重要な意味なのか分からないんだよね…。
当然のことながら静止画では分かりにくいのだが、作画は最高レベル。絵も崩れないし、動きも完璧。ちなみに声も違和感なし。
こういう小ネタも入れてくるところがありがたい。
そんなわけで第一回終了。
展開がメチャクチャ早いのが気になるが、全12話で完結させるようなのでやむを得ないか。むしろテンポが良くて見てて疲れないという利点もあるし。
ただ、原作を知らない人はほぼ置いてけぼりな作りになってるのはどうかと。
知ってる側にとっては問題ないが…。
ともかく、全然期待してなかっただけにこの出来には大満足。
こりゃあ劇場版も楽観視していいかな?
ラベル: アニメ
2004-10-17
[アニメ] ウィッチハンターロビン最初は「なんだか地味なアニメだなー」なんて思いつつ見ていたのだが、話が進むにつれてだんだん面白くなってくる。そしてSTNJが襲撃される回あたりから一気に面白くなる。
陰謀と謎が重厚なストーリーを練り上げる様は見事。
アクションシーンの描写もかっこいいし、音楽も都会的で渋い。
最終話が少し消化不良な感は否めないが、「見てよかった」と素直に思える秀作。
8点。
ラベル: アニメ
2004-10-14
[アニメ] 宇宙のステルヴィアこの作品は放送時期が2003年4月~9月ということで、諸々の事情により、盛り上がっていた(特に第12話あたり)にもかかわらずリアルタイムで見ることが出来なかった作品。
序盤はドタバタSFコメディといった感じで、まあそれはそれで面白いのだが正直ぬるい感じが。
しかし、自分の能力に対する主人公の葛藤や恋愛模様、そして何よりもミッションのスケールの大きさとその迫力によって、中盤以降はなかなか引き込まれる(ただしミッションという「シリアスモード」においても「ぬるさ」は多少残ったままなのだが…)。
青春群像劇として十分楽しめるレベルにあるし、序盤のぬるさが嘘のような終盤の手に汗握る盛り上がりも見応えあり。
名作とまでは言えないが、「2003年のアニメ」を語るときには絶対に外せない作品だろう。
8点。
ラベル: アニメ
2004-10-11
[アニメ] 蒼き流星SPTレイズナー視聴完了。
火星~地球の激闘を描いた第一部は普通に面白いし、突然「そして3年後」となる第二部の始まり方も衝撃的。
しかしその第二部が打ち切りのためにグダグダに…。ストーリーの破綻がひどい。
5点。
番組打ち切りの原因はプラモデル販売の不振によるスポンサー(バンダイ)の撤退とのこと。
なんだかバンダイのせいで駄目になったアニメってあまりにも多いような気がするのだが…。
まあガンダムSEEDやSEED DESTINYのように、「スポンサーのご意向には絶対逆らわない」番組作りをすれば打ち切られることはないんだけど、それだと歴史に残るような名作は作れないからねえ…。
ラベル: アニメ
2004-10-06
[アニメ] スクールランブルいよいよ放送開始。
自分はこの作品(原作漫画)の、
「主人公が女の子からヒゲの不良にいつの間にか変わっている」
「ラブコメとして始まったのに、いつの間にかギャグマンガになっている」
「脇役がどんどん主役を食ってしまっている」
「つうかどう考えてもギャグの息抜きにラブコメしている」
という、どうしようもなく(もちろんいい意味で)馬鹿なところが大好きなので、アニメ化には期待大だったのだが、その期待、全然裏切られず。
いきなりギャグ全開で飛ばしてくれました。
つうか動きが派手な分、原作よりもギャグがパワーアップしてるような気が。
これからも期待大。
何と言っても、ヒロインにこんなことをさせてしまう作品だからねえ…。
こんなこと
ラベル: アニメ
2004-10-05
[アニメ] 今、そこにいる僕
視聴完了。
第1話でまず真っ先に感じたこと。
1.宮崎アニメっぽい。
2.キャラクターデザインがなんだかなー…。
3.主人公が馬鹿。
1…多分「未来少年コナン」を多分に意識してるというか、オマージュだと思うんだけど、私の心の中では「ダメコナン…!」というフレーズがリフレイン。やっぱり本家にはかなわない。
2…これはわざとやってるのかどうか微妙なんだが、やたら古くさいデザインで…。「ん?出木杉君?」みたいな奴も出てくるし。正直げんなり。
3…これが物語の最大のマイナス要素では。猪突猛進・真っ直ぐ熱血型なのはいいんだけど、「戦争という事象」に対してはほぼ何もしてないも同然。「死ぬからいけない」「話し合うべきだ」の繰り返しで。
小林よしのりが見たら「戦後民主主義の弊害だ!」なんて叫び出してしまうような思考回路だ(笑)。
ただ、戦争という大局的な事象に対してはどうしようもなくても、身近な人間を棒きれ一本で何としてでも助けようとする姿勢には好感が持てる。
ストーリーに関しては可もなく不可もなくといったところ。
冷たい現実が容赦なく襲いかかる残酷な現実描写は、見てて不快になるほどのレベルで、これは評価すべきではないかと。
ただ、総じてキャラクターに魅力がなく、ストーリーも描写は見事だけどすでに「設定の時点」でなんかおかしいところがあったりして(なぜあんな馬鹿が独裁者として君臨できるのか?とか)なんかちぐはぐな感じ。終わり方も予想できる範囲内。
けなすほどつまらなくはないが、かと言って人に勧められる面白さがあるかといえば微妙なライン。ホントにボーダーラインのど真ん中に立ってる作品。
6点献上。
ラベル: アニメ
2004-07-24
[アニメ]ザクウォーリアにザクファントム。
どうやらガンダムSEED DESTINYはガンダムXを超える史上最高の名作に仕上がりそうだ。
つうか、これからどうやってガンダムシリーズは収拾つけるんだろうか。
∀ガンダムみたいに「黒歴史でした」なんてことはもう出来ないぞ。
「東芝エンタテイメント、DVD「ジャイアントロボ」を単品発売」
>DVD-BOX版より画質・音質を向上。
むむう。これは家宝として欲しい。
しかし、それよりも、バベルの籠城編を作る予定は未来永劫ないのだろうか…。
[音楽] メモ
「ロバート・ワイアット 幻のライヴ音源、リリース」
まあ、「シュリープ」しかアルバム持ってないんだけど…。
ラベル: アニメ
2004-07-21
[アニメ]鉄人28号、15話まで視聴完了。
無難な作りで派手さはないが、普通に面白い。
自分はジャイアントロボとバビル2世しか横山作品を知らない人間なので、「あ、この人ジャイアントロボに○○役で出てたな」という場面の連続。本当は鉄人に出てる人がジャイアントロボに駆り出されたわけで、まったく逆なんだけど。
「鉄人28号を見るのは止めた。反戦自虐史観が気持ち悪い。昔の鉄人はもっと無邪気な爽快感があった。もし鉄人を映画化するなら、もっと重量感と怪物性と、そしてあくまで少年の正義感と破壊力の爽快感を出すように作って欲しい」(ゴー宣の欄外)
小林よしのりが「見るのをやめた」と批判した回は、雑誌の締め切りなどから推測するに、第11話「超人間・ケリーの最後」、第12話「ブラック博士の憂鬱」、第13話「光る物体」、このあたりだと思うんだけど、これを見て「自虐史観だ!けしからん!」なんて場面は全然見あたらないのだが…。もちろん別の回においても。
自分の予想だと、一連の「武器・道具論争」と、第11話の「戦争のない世界になればいいのに」あたりを曲解してわけがわかんなくなっちゃったというのがかなり可能性が高そうな気が。そうなると戦争をなくすことを願うことすら自虐史観でけしからんというトンデモ論に。まあ最近の小林先生はかなりトンデモの方に行っちゃってるが…。
早くまともな世界に帰ってきて欲しいもんだ。
漫画家としての力はすごいもの持ってるんだから。
ラベル: アニメ
2004-07-19
[アニメ]世間の流れに追いつこうと、昨日はケロロ軍曹を先週放送分までの16話を一気に視聴。
間違いなく原作より面白い。
映像化するということは動きと音が付くということで、それによりパロディの過激度がアップ。ケロロたちがぶっ放す銃の音はことごとくガンダムのビームライフルと同じ音だし、クルル&326登場シーンはエヴァの渚カヲルのパロディあることを「他社作品のエヴァを素材にここまでやっていいの?」というレベルでやってるし、文句なし。
ただ不思議なのが、原作では623(ムツミ)だったのがアニメでは326(サブロー)、地球を表す「ポコペン」がアニメでは「ペコポン」に変更されている。商標とかの問題だか何だか知らんが、キャラの名前を変えるのはどうかと思う。あそこまで過激なパロディをやっているのならなおさら。
んで、今日は鉄人28号を視聴開始。
元々全然見る気はなかったのだが、監督が今川泰宏ということでこれは見ざるを得ないかなと。
横山光輝作品は恥ずかしい話、「バビル2世」以外読んだことも見たこともないので、出てくるキャラがみんなOVAのジャイアントロボとかぶってしまう。大塚署長のへっぴり腰を見て「お前はそれでも九大天王か!」とか、思わず心の中でツッコミ。まだ4話までしか見てないので評価は保留。取り敢えずつまらなくはない。
こないだSAPIOを立ち読みしたら、小林よしのりが「鉄人28号は左翼思想全開だから見るのをやめた」なんて書いていたが、漫画家がアニメの見方を忘れちゃったらそれは惨めなことではないか?
元々小林よしのりってのは漫画家の立場から論壇にカウンターパンチを入れるからこそ、そこに大きな意義があったということを本人は完全に忘れているっぽい。ただの文化人になっちゃそっぽを向かれるだけなんじゃないかな。
文化人という立場じゃ、もはや「脱正義論」のような名作は描けないだろうな。
ラベル: アニメ
2004-07-06
[アニメ]「げんしけん」のアニメ化に伴い、「くじびきアンバランス」のサイトまで充実してきた。
こういう遊び心は純粋に嬉しいし、面白い。
原作の方、げんしけん4巻の初回特典のしおり、発売日に買ってみたら出てきたのが「斑目」。大外れなのか大当たりなのかよく分からないのが許せないというか、悔しいというか。
まさか4分の1の確率で斑目を当てちゃうなんて思ってもいませんでしたよ…。
木尾士目の前作、「五年生」は売っちゃったんだよなあ。
「げんしけん」がヒットした今となると、ちと勿体ない気もする。
[プラモデル・ガンダム]
いらないんだよね、チョバムアーマー…。
付けても格好悪いし、取り外しのときに塗料が剥げそうだし。
チョバムなしでプロポーションを改修したアレックスが出れば絶対買うんだけどなあ(改造するだけの技術もないし、気力もない…)。
ラベル: アニメ
2004-06-26
[アニメ]「『カレイドスター 新たなる翼』の新作OVAが登場!」
最終回から予想出来た通り、ロゼッタ奮闘編とのこと。
「プラネテス、地上波放送決定」
7月14日から、水曜深夜24時25分、NHK教育にて。この時期うちはNHKはすこぶる映りが悪い…。
ラベル: アニメ
2004-06-25
[アニメ]かわぐちかいじの「ジパング」、アニメ化決定とのこと。
原作はメチャクチャ面白いんだけど、お話が全然完結してない状態でアニメ化してもろくなものが出来ない気が。
映画版「沈黙の艦隊」がまさにそれだった。
見たのは高校生のときだったかな?信じられないほどつまらなかった。
沈黙の艦隊の二の舞だけは避けて欲しいのだが…。
[ゲーム] CLANNAD
CLANNAD、やりこみ要素も全部やって、めでたく完全終了。
あとは悶絶するほど素晴らしいこの音楽のサントラの発売をただただ待つのみ。
ラベル: アニメ
2004-05-26
[アニメ] 重戦機エルガイムようやく見終わった…。
ぬるい。
ぬるすぎる。
馴れ合いばかりの戦闘や、いかにも80年代的な台詞回し・キャラクターの行動など、見ててイライラすることがしばしば。個々のキャラクターに魅力はあるのだが、ストーリーがここまでダメじゃあね…。反乱軍として戦っているのにそういった切実さもないし。
「アムとレッシィのダバの取り合い」とか、「顔は二枚目なのにいつも結果的に三枚目になってしまうギャブレー」などのギャグの部分が面白くて、視聴者に何を訴えたいのかが不明瞭になってしまっているような気がする。このあたりは後の「ガンダムZZ」に繋がっているような感じも。
この内容で全54話は苦痛。もっとコンパクトに出来たはず。
5点。
レッシィを主役にしてればもっと面白くなっていたような気が。
13人衆時代の話とか、その後の葛藤とか。
まあ、それに近いことをOVA3でやってるけど…。
ラベル: アニメ
2004-05-11
[駄文]トップをねらえ2!(仮)正式発表。
前作は80年代のアニメ史を締めくくる大傑作だったけれども、果たして今作は…。
正直不安の方が大きい。今のガイナックスにあれほどの作品を作るオーラはないと思うんで。
ガイナックスは「ナディア」や「アベノ橋」みたいな子供でも楽しめるアニメに特化した方がいいんじゃないかな…。
2004-05-09
[アニメ]2004年5月8日付北國新聞より 金沢工大で「ガンダム創出学」を教えるアニメ監督 富野由悠季さん
>本業では「ファンタジー 系」新作アニメを準備中。
「ファンタジー系」というキーワードで「バイストン・ウェルものか?」とも思ったが、あれほど大嫌いだと公言していたΖガンダムの映画化(しかも三部作、ストーリー・作画など大幅手直しの「本気」バージョン)で稼げるお金の一部を制作費に回すと考えると、そんなことはどうでもいいほどのとんでもないものが出来る予感。キングゲイナーを超えるか?
キングゲイナーを超えるか超えないかというのも楽しみだが、ブレンパワード→∀ガンダム→キングゲイナーの流れが個人的にすごく好きなので純粋に楽しみ。
ラベル: アニメ
2004-04-24
[アニメ] 聖戦士ダンバイン視聴完了。
各話最低一回は戦闘シーンを入れなければならないために妙な作戦を突然実行(しかもほとんどが失敗に終わる)、散々核爆発しているのに放射能については描かれない(まあ、このジャンルじゃ「描けない」んだけれども…)、ビルパインの突然の塗装変更、オーラバトラーのハイパー化などなど、一話一話を丹念に見ると破綻している部分が多分にあって突っ込みどころは満載だが、それを補って余りある面白さ。
特にストーリーにおける哲学的な部分は後のΖガンダムに直接繋がってる内容で、Ζを見ているような錯覚に襲われた。終盤の人死にもすごいし…。
自分は声優に関しては余り詳しくないのだが、チャム・ファウの声を聴いて、一発で川村万梨阿(「究極超人あ〜る」の西園寺まりぃ役)だと分かった。これがこの人のデビュー作だったとは。
自分の中では「川村万梨阿=西園寺まりぃ」のイメージが強すぎるので何となくコメディタッチなイメージしか持ってなかったのだが、調べてみたらこの人、後にΖガンダムでベルトーチカ、逆襲のシャアでクェスもやってるのね…。イメージがガラッと変わりました…。
ともかくこの作品、ガンダムやイデオンの陰に隠れてしまってるイメージがあるが(富野監督は「失敗作」と断言している。まあいつものことだが…)、お世辞抜きに世間的な評価よりも遥かに面白いと思う。
8点。
ラベル: アニメ
2004-04-19
[アニメ] プラネテス終了後半ダメダメになってしまった原作をよくぞここまで見事なアニメに…!
やっぱり大河内一楼はすごい。
9点。
ラベル: アニメ
視聴完了。
謎がそんなに解決しないまま終わり。
とりあえずハッピーエンドではあるが、「終わったー!」という爽快感はない。
何となく消化不良な感じ。
最後の方は「エヴァ?」みたいな展開で正直萎えた。
6点。
ラベル: アニメ
2004-04-18
[アニメ] THE ビッグオーファーストシーズン視聴完了。
オープニングムービーがもろウルトラマンな上にテーマソングがメチャクチャカッコいい!
このオープニングムービーには10点。
内容は「ジャイアントロボをカウボーイビバップで味付けしました」みたいな感じ。
正直ストーリーはそんなに面白くないのだが(自分がカウボーイビバップがダメだというのも原因だと思う)、ジャイアントロボ以来の「昔ながらのロボット類のデザイン」だけで十分楽しめる。
腕や足がやたら太かったり、顔がごつかったり、手がドリルだったり、最高。
演出的に笑えるシーンも結構あるので(「ビッグオー、ショウターイムッ!」とか)見ていて苦痛ではないが、カウボーイビバップよろしく、テンポが悪いような気もする。まあ、ビバップファンには「あのダラダラした展開がいいんだ!」と怒られそうだが…。
謎が謎のままでファーストシーズンが終了したので(しかもメチャクチャいいところで終わる)、セカンドシーズンの残り13話、かなり期待。
ファーストシーズンだけで取りあえず評価すると6点といったところ。
ラベル: アニメ
2004-04-06
[アニメ] カレイドスター大団円の最終回、泣いた。
「アストロ球団並みの技の凄さと、巨人の星を地で行っている様な特訓が凄い。スポ根アニメなんだが、出来はいい」というアニメ師匠のお墨付きを受けた上で見たんだが、想像以上の出来の良さ。
全51話、途中全く中だるみすることなく、テンションとクオリティを保ったままで最終回まで突き進む様には感動を禁じ得ない。
スポ根の過去の作品、「巨人の星」、「キャプテン」、「エースをねらえ」、「アタックNo.1」といった名作を超えていると言ってもいいと思う(自分は「巨人の星」と「キャプテン」しか見たことがないので断言は出来ないが…)。
これだけの「俺は今、とんでもないものを見ている!」という感動はキングゲイナー以来。
この作品が分からない人間は馬鹿なんじゃないか、ってくらいに完璧な作品だった。
10点・殿堂入り、文句なし。
ラベル: アニメ
2004-04-05
[アニメ]40話まで視聴完了、カレイドスター。
久々に見てて全く苦痛を感じない秀作。
毎回テンポが良く、起承転結もハッキリしていて話がすんなりと頭に入る。
人間の汚い部分やドロドロした部分もきちんと描けていてナイス。
ラベル: アニメ
2004-03-29
[アニメ]クロマティ高校終了、ふたつのスピカ終了。
プラネテスもあとちょっと。
来月から新しいアニメ番組がバカみたいにたくさん放送されるけど、どれを見ればいいのやら。
そういう意味ではすべて原作が安定している上の3作品は安心して見れたなあ。
特にプラネテスとふたつのスピカによって、アニメファン界隈がちょっとした宇宙ブームみたいな状態になっていたので、4月からは是非「度胸星」をやって欲しかった。
アニメがダメなら映画でやってほしいけど…。
あの内容じゃメチャクチャ金かかるだろうなあ。無理か。
ラベル: アニメ
2004-02-09
[アニメ]ナディア終了。
本放送の頃は確かまだ小学生で、それも途中の数回(ノーチラス編あたり)しか見てないので思いっきり楽しめた。
序盤から中盤はナディアの性格の悪さ(頑固・ワガママ)や頭の悪さに苦笑するしかなかったり、明らかに手抜きの回があったりするのだが、それでも39話まで見せる力は圧倒的。
これを見ると、ナディアの次にガイナックスが作った作品、「エヴァンゲリオン」との数々の類似性に嫌でも気づく。
結局エヴァって、ナディアにガンダムとイデオンを足してかき混ぜて90年代の自意識過剰テイストで味付けしただけのものなのかなあ、なんて思った。
今考えるとエヴァの盛り上がり方ってなんかいびつだったもんなあ。
結局「ジャンク」なのかもしれないな。
ラベル: アニメ
2004-02-05
[駄文]フルバ、25話まで視聴。残すは最終話のみ。
「人の優しさ」を描いた佳作だねコレは。
本日プレイの品。
馬鹿すぎ(笑)。元ネタとのギャップに大笑い。ファンサービスでこんなの作るなんてスゴいよ、マジで。
2003-11-29
[アニメ]プラネテス第09話「心のこり」
ハチマキとハキムがこのような出会い方をするとは。
ということは原作から考えると二人の別れは原作以上に感動的になるなこりゃ。
脚本が上手すぎる。
ラベル: アニメ
2003-10-29
[アニメ]放送まであと少し、ふたつのスピカ。
http://www.nhk.or.jp/anime/spica/character.html
アスミの顔が原作と全然違う…原作大好きなだけに心配。(;´Д⊂)
ラベル: アニメ
2003-10-16
[アニメ]「プラネテスのOPが素晴らしい」という声が至るところで。
確かにこれは宇宙好きにはたまらない。
つうか、男の子の場合、宇宙が嫌いな奴の方が少ないんだから、男の子なら必見ということだ。
本編もアニメオリジナル+原作といった内容ながら、きちんと成功している。
田辺を主人公にしたのは大英断といえるだろう。
さすがキングゲイナーのスタッフ&NHK。
もはや日本のアニメはNHKとテレ東とWOWOWにしか期待できないというお寒い状況だが、この3つがしっかりしてる限り「一定水準以上」のアニメが見れるんだから、それはそれで幸せなことだ。
ラベル: アニメ
2003-09-28
[アニメ]「ガンダムSEED・総括」
1.爆発するとピンク色の煙が出る。
2.艦長の胸が揺れる。
3.伏線を沢山張ったのに一つも謎は解明されず。
4.キャラの存在感が薄い。死んでも悲しくない。
5.使い回しシーン多すぎ。
6.回想シーン多すぎ。
7.意味の分からない、筋の通ってない脚本。
8.監督の言ってることとやってることが違う。ニュータイプを否定してたのに最終回で「キュピーン!」って…。
9.戦略、戦術の考証が皆無。そもそも、MSで接近戦を行う必要があるのは、ミノフスキー粒子とやらがあるからでしょ。SEEDの世界にはそんなものない。「戦闘中」に脱出ポッドに近づくなんて演出、素人でもやりません。
10.エネルギーが切れないサイコミュ、弾切れしないミサイル…。(;´Д`)
11.つうかガンダムに乗ってる必然性がない。
12.戦争と言うよりは個々の局所的な戦闘を延々繰り返した、という印象。つまり、スケールが小さい。
13.物語に思想性や哲学が全く感じられない。
14.仮面を付けてる意味が分からない。
15.脇役を脇に追いやりすぎ…。
16.結局主人公たちは何がしたかったんだ?
17.つうか最終回は色んなものをパクってるぞ。(;´Д`)
18.鳥形のロボットが羽ばたいて宇宙空間を飛行できるなんて、んなバカな。
19.何のために出てきた、もしくは復活したのか意味が分からないキャラが数名…。
20.続編、もしくは劇場版が出そうな予感…。ていうかそんな終わり方。
商業的には成功してるんだけどねえ…。私的にはSEEDはワースト2ですね。
ラベル: アニメ
2003-09-27
[アニメ]「ガンダムSEED最終回の感想」
(;´Д`)ひでぇ…。
なんだコレ?話がまとまってないし。
色んなアニメからのパクりだらけ(作り手はオマージュのつもりだろうが…)&SFの考証が根本的に間違ってるし。なぜ宇宙空間で鳥が飛ぶんだよ!
取りあえず、ファーストガンダム、ガンダムW、エヴァ、トップをねらえからのパクりが露骨。
最終回直前で作品のテンションがあがってたから期待してたのに…。
フレイの死もここまで引っ張っておいて何の意味もないし。
議長閣下は名も無き脇役に撃たれて死ぬし(しかもシャアがキシリアを討つシーンのパクり)。
ラストシーンはまんま「F91」だし。
あーあ。しらけちゃったなあ。
・゜・(ノД`)・゜・
ラベル: アニメ
2003-09-06
[アニメ]「ふたつのスピカ、公式サイトオープン」
http://www3.nhk.or.jp/anime/spica/
とんでもないダメアニメになっちゃったらどうしようと、不安で不安で仕方がなかったが、見よ!この柔らかく温かい絵柄を!私は確信した。これは大丈夫だ!行ける!頼むぞNHK!
[駄文]
「日本常識力検定」
http://www.josikiryoku.com/renewal/kentei.html
何か100点だった。こんなところで100点取っても何の意味もないので悲しくなった。
ラベル: アニメ
2003-09-04
[アニメ]ふたつのスピカ、アニメ化決定…。
http://www3.nhk.or.jp/anime/alacarte/
危惧していたことがついに。
詳しいことはまだ分からないが、この作品は上手くいじれば間違いなく名作アニメになるので、そこのところをなんとか…。
まあ、アニメ化を機に原作を読む人が増えてくれればそれでいいんだけども。
ラベル: アニメ